2022年7月23日の世界のできごと

武力紛争と攻撃

2022年のロシアによるウクライナ侵攻

2022年のオデーサ爆撃

ロシアのカリブル巡航ミサイルがオデーサの港に撃ち込まれた。ロシアがウクライナと黒海の港からの穀物輸出に関する協定1を結んでから1日も経っていない。(AP

その他

ウクライナ中央部のキロヴォフラード州にある駅がロシアにミサイル攻撃され、3名が死亡、他多数が負傷した。(France24

ビジネスと経済

ウクライナの経済

フィッチ・レーティングスは、ウクライナが債券支払いを延期した2ことを受け、同国の外貨建て長期発行体デフォルト格付け(Long-Term Foreign-Currency Issuer Default Rating)をCCCからCに格下げした。(FitchRatingsBloomberg

災害と事故

2022年の森林火災

2022年のヨーロッパにおける熱波

トルコの近くにあるギリシャのレスボス島の山林で火災が起き、ヴァテラのビーチリゾートの建物が燃えた。(ReutersThe New York Post

2022年のカリフォルニアにおける森林火災

米国カリフォルニア州マリポサ郡においてヨセミテ国立公園近くで森林火災が広がり、6,555エーカー(26.5平方キロメートル)が燃えた。(Axios

その他

イランのファールス州エスタフバンを流れる Roudbal 川が豪雨で氾濫し、少なくとも21名が死亡した。55名が救出されたが、6名が行方不明である。(AP

健康と環境

COVID-19 パンデミック

日本における COVID-19 パンデミック

日本において、医療従事者および高齢者介護従事者への4回目のワクチン接種を開始した。(Japan Today

アイルランドにおける COVID-19 パンデミック

アイルランド保健省は同国におけるワクチンプログラムの変更を発表した。変更は、50歳から64歳までの2回目のブースター接種、免疫不全のある5歳から11歳までの子供への1回目のmRNAワクチン接種の推奨を含む。(TheJournal.iegov.ie

2022年のサル痘流行

世界保健機関(World Health Organization、WHO)は、サル痘流行を「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(Public Health Emergency of International Concern、PHEIC)」と宣言した。PHEICは2009年から今回を含め7回宣言されている。サル痘の前はCOVID-19がPHEICと宣言されている。(The Guardian

法律と犯罪

アルゼンチン航空の便が爆破予告を受け、チュブ州コモドーロ・リバダビアに緊急着陸した。便は169名の乗客および6名のクルーを乗せており、ブエノスアイレスからティエラ・デル・フエゴ州ウシュアイアに向かっていた。結局、爆弾は見つからなかった。(Infobae

政治と選挙

2022年のバヌアツ大統領選挙

8ラウンドの投票の末、Nikenike Vurobaravu がバヌアツ共和国の大統領として選出された。(RNZ

その他

タイ首相の Prayut Chan-o-cha が256対206(棄権9)で不信任投票を生き延びた。(AP


  1. 2022年7月22日の世界のできごとを参照。 ↩︎

  2. 2022年7月20日の世界のできごとを参照。 ↩︎