武力紛争と攻撃
2022年のロシアによるウクライナ侵攻
2022年のロシアによるウクライナ侵攻における戦争犯罪
ロシア連邦捜査委員会委員長の Alexander Bastrykin は、ロシアはウクライナ軍のメンバー92名を「平和と人道に対する罪」で起訴した、と述べた。51名のウクライナ軍司令官を含む96名が指名手配されている。1,300件以上の犯罪捜査が行われている。(BBC News)
メキシコ麻薬戦争
メキシコのハリスコ州トラケパケにある依存症リハビリセンターで銃撃事件が起き、少なくとも6名が死亡した。(Infobae)
芸術と文化
ユーロビジョン・ソング・コンテスト2023
ユーロビジョン・ソング・コンテンスト2022の勝者であるウクライナによって、イギリスが次のホスト国に指定された1。今年のコンテストではイギリス代表の Sam Ryder が2位となっている。通例どおり、ウクライナには自動的に決勝出場権が与えられる。(BBC News)
災害と事故
大韓民国気象庁(Korea Meteorological Administration、KMA)は、27℃から34℃の気温が予測されるなか、同国のほとんどの地域で熱波警報を出した。(Yonhap)
健康と環境
2022年のサル痘流行
2022年のドイツにおけるサル痘流行
ドイツは82件のサル痘新規感染を報告し、同国における感染件数合計が2,352件となった。(RKI Deutsch)
2022年のオランダにおけるサル痘流行
オランダは106件のサル痘新規感染を報告した。(RIVM Netherlands)
その他
欧州委員会(European Commission、EC)は、天然痘ワクチンImvanexのサル痘に対しての使用を承認した。(Al Jazeera)
2022年のアメリカ合衆国におけるサル痘流行
米国ミシシッピ州で初めてのサル痘感染が報告された。(MSDH)
サル痘感染が増えるなか、米国テキサス州のハリス郡で「公衆衛生上の緊急事態」が宣言された。(KPRC-TV)
米国テキサス州は、14,780回分のJynneosワクチンを受け取った、と発表した。(KPRC-TV)
2022年のアジアにおけるサル痘流行
日本で初めてのサル痘感染が報告された。(Japan Times)
2022年のブラジルにおけるサル痘流行
ブラジルで117件のサル痘新規感染が報告された。(GOV Brasil)
その他
グアドループで初めてのサル痘感染が報告された。(OI Canada)
COVID-19 パンデミック
韓国における COVID-19 パンデミック
韓国は、オミクロン株変異型BA2.75ケンタウロスの初めての感染を報告した。(Korea JoongAng Daily)
ベラルーシにおける COVID-19 パンデミック
ベラルーシにおいて、7月20日時点で649万人以上が1回目のCOVID-19ワクチンを接種し、うち640万人以上がワクチンプロセスを完了した。(BeITA)
2020-2022年の H5N8 流行
ナショナル・トラストは、ファーン諸島で3,000羽以上の鳥の死骸を見つけた。鳥インフルエンザの流行によるものとみられている。海に落下した可能性を考えると、実際の死亡数はその10倍はあると推定されている。(BBC News)
法律と犯罪
カナダ・聖座関係
2022年のローマ教皇によるカナダ訪問
カナダ西部のアルバータ州にある元寄宿学校学校に先住民コミュニティのメンバーが集まり、ローマ教皇の過去の文化的抑圧に対する謝罪を聞いた。(AP)
ミャンマーにおける死刑
ミャンマーの軍事政権は、テロの罪で収監されていた4名の死刑を執行した。死刑者には、ラッパーでアウンサンスーチー政権のとき議員だった Phyo Zeya Thaw、民主主義活動家の Kyaw Min Yu が含まれる。(The Guardian、Reuters)
セントラル・パークジョガー事件
1989年にセントラルパークでジョッギングしていた白人女性がレイプされた事件で冤罪を被った黒人およびラテン系の10代のグループ(セントラルパーク・ファイブ)のうち、6人目の男性の無罪が確定した。(Reuters)
2022年のラングリー銃撃事件
カナダのブリティッシュコロンビア州ラングリーで銃撃事件が起き、加害者を含む3名が死亡、他1名が重傷を負った。(CBC)
政治と選挙
2022年のチュニジア憲法改正国民投票
チュニジアの政治危機に対処するため大統領によって提案された憲法改正の国民投票が行われる。(DW)
2022年のインド大統領選挙
Droupadi Murmu2 がインドの大統領に就任した。(Al Jazeera)
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2022年6月17日の世界のできごとを参照。 ↩︎
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2022年7月21日の世界のできごとを参照。 ↩︎